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世界同時株安発生! リバウンドポイントはどこだ?

先日114.3でロングポジションを決め、115円で意気揚々とイエレンFRB議長の議会証言を迎えた筆者ですが、見事に暴落という「はずれクジ」を引き当ててしまうこととなりました。

下げ止まらない気配をみて、さすがに一旦損切りしましたが、くしくも水曜は建国記念日で商いはスカスカ。24時間で400pps落ちという、近年のドル円にない動きを見せました。

「イエレンが年内利上げを取りやめる可能性が取りざた」とニュースでは騒がれていますが、一言もそのようなことは述べていないばかりか、むしろ依然として筆者の予想通りアメリカ経済の強さを指摘するような発言が目についた印象です。

またISM非製造業景況指数や雇用統計の数値が市場予測より悪かったからどうのというネタも、以前から分かりきっていたことでもあり(しかも雇用統計発表後には予想より悪かったのにもかかわらず、時間あたり賃金の上昇が着目され暴騰しています)今更感があります。

他にもドイツ銀行ネタやまさかの日銀マイナス金利ネタなど、真犯人探しネタにはまったく事欠かない状況ですが、これはおそらく市場自体が、一体この暴落のトリガーが何なのか掴みきれていない証左ではないかと思います。

よく分からないまま想像以上にスピードをつけて落ちてしまった…というのが実情でしょう。それだけに風化すれば一旦どこかで大きな戻しが必ず来るはずです

風化するのか? と考える向きもあるかと思いますが、中国株安は今では全く取りざたすらされなくなったことが、市場のうつろいやすさを的確に表現しているかと思います。むしろ最近では日本の方が数倍下落している始末です。

もちろん、アメリカ経済はイエレンが虚勢を張っている以上に腰折れしているでしょうし、中国経済も一旦は風化しているものの、これからボディーブローのようにジワジワと市場を締め付けにかかるはずです。ただし、リバウンドが起きてからですが。 (執筆者:大島 正宏)

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あちらが立てばこちらが立たず…いつ反発に賭ければいい?

ダウが良ければ中国株が暴落し、中国株が良ければ原油が軟調になり…という、まるでシーソーゲームのような相場と連日化していますが、さすがにニューヨーク市場がオープンする前に、日経が先物で1000円超暴落し16000円を割れる寸前とあっては、さすがに市場参加者の誰もがセリクラ(Selling Climax=セイリング・クライマックスの略)を意識せざるを得ない状況になっていることは確かです。

以前もお話ししましたが、連日500ー700円の下げを連発していては、冬が終わる前に1万円を割ってしまう計算になります。さすがにこれは現実的に考えてありえず、どこかで一旦の相場反転が来ることは間違いありません

筆者の個人的体験で言えば、週明け月曜日が底打ちになるかと期待し、しこたま豪ドル円の買いを仕込み、火曜日はほくそ笑んでいたのですが、水曜日になって上げ分を全て帳消しにしてもお釣りがくるようなえげつない下げで、振り出しに戻ってしまいました

もちろんドル円に限って言えば、123円のショートを保持しているので、下げ自体は好ましいのですが……。

ただし、ひとまずこのような軟調相場が続けば続くほど、月末の日銀への追加緩和期待は否が応でも高まります。すでにニュースメディアのいくらかは、まるで追加緩和されることが前提かのように記事を書いている有様です。

行われるかどうかはともかく、緩和期待で一旦の反発は見込めるでしょうし、それに中期的目線で言えば、株価連動内閣と揶揄される安倍政権としても、夏に行われる選挙を前に何としてでも現状の「火消し」をしておきたいところです。(執筆者:大島 正宏)

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連休明けからの暴落 採るべき戦略はギャップ狙い

「ゴールデンウィークは円高」という言葉がありますが、どうやらシルバーウィーク明けも同じオチを迎えることになりそうです。連日の祝日によって、日経平均の現物が18070円であるのに対し、日経平均先物は17600円と、つまり今の値が朝まで維持されていれば400円下げが宿命づけられています。

しかし、その一方でドル円が執拗に120円台をキープしていることが気になります。取引が薄いので、120円台前半のビッドを破ることが出来ない状況にあるのでしょうが、明日も日経が不調なようであれば、一気に朝から下方向へ突き破ってくる可能性が高いと思われます。

このように株価と為替が一致しない現象がたまにあるのですが、大抵はプレイヤーの数が少なすぎることが原因で、プレイヤーの参画(今回であればシルバーウィーク明け)とともに一気に是正されます。

もちろん日経の場合は、朝から謎の買い上げでギャップを埋めてしまうことがあるので、なんとも言えませんが、ひとまず400円下げが、ドル円に対してなんのアクションも起こさないという事態はあり得ません。こういうギャップを見つけたら、思い切って市場の行動を先取りしてみましょう。日経が独自にモリモリ上げるということはなく、大抵は中国株か前日のダウ先物の動きから想像がついてしまうので、おすすめですよ。(執筆者:大島 正宏)

流動性が低くFLY to QUALITYが起こっていないのが今回の暴落相場の特徴

24日のほとんどミンスキー・モーメントを彷彿とさせるパニック的な相場の売りから一旦は落ちつきを取り戻している株と為替の市場ですが、今回の相場状況には通常とは異なる、ある意味での異変が非常に多く見られるのが特徴といえます

あらゆる相場の流動性が極めて低下している

まずこの暴落が起きる前から出ていることですが、既にジャンク債、一般には灰イールドボンドの市場の流動性が下がりすぎて、既に売るに売れない状況が続いており、ジャンク債は下落しています。

また商品市場の状況を示す米国のCRB指数は既に中国株価暴落ショックの前段階の8月中盤でリーマンショック後に近い再安レベルに落ち込んでいるのです。

また債券市場が異常な凪に包まれていることも不気味です。株式や商品相場がこれだけ荒っぽい動きをしているのに債券市場に妙に静かななのはこれまでの暴落相場と異なるものです。つまりFLY  to QUALITYという動きが見られていないのです。

市場はレパトリで現金化しているだけか?

普通ならばリスク回避の相場にお金が移動するものですが、そうなっていないのが今回の暴落相場の大きな特徴です。暴落のきっかけは確かに中国ですが、その根底には米国の利上げによってQEでジャブジャブになった資金が消えていくことを市場は異常に怯えながら見ている気配が濃厚のようです。

米国の利上げは単に利率が上がるのではない大きな政策変更

どうやら市場は想像以上に米国の利上げによる相場からの金の流れが変化することを必要以上に恐れていることを感じます。これは米国の利上げを単なる利上げと捉えていたのでは理解できない市場の動きに発展しています。

暴落の後はほぼ二週間程度、投げと踏みの後遺症が残り相場は意味もなく上下しますが、その後にはまた下落と同じ方向に動く可能性がでてきてます。

一時的に戻ったと安易に判断しない冷静な相場状況のチェックが必要な時期にさしかかってきています。ドル円でいえばさらに113円方向までの下落を視野に入れながら相場を考えていかなくてはならない状況です。(執筆者:坂本 博)

ドル円 400pp 日経先物2000円落ち! こういうときこそ儲けのチャンス

世界的な株価の大暴落が発生しています。中には日経先物の売りで13.5億円儲けた個人トレーダーもいるようですが、この異常なまでの下げ方をみると、次々と買い方のストップロスを巻き込み、下げが下げを呼んだものと思われます。

前回お伝えしたように、120円を切ったのちは117円で一旦下げ止まった形となりましたが、さすがにたった1日足らずでここまで暴落してしまうことは予想外だっただけに、目を丸くせざるを得ません。

しかし、こういうときこそ儲けのチャンスでもあります。例えば朝方、暴落して121.10台まで下げたドル円は、いったん121.90近くまでリバを起こす場面が見受けられました。

結局のところ、中国市場の開始とともに東京市場だけで800円超の下落を起こす羽目になってしまいましたが、前日大きく下げたときは、大抵ニューヨーク市場のクローズ後、1日の始まりであるオセアニア市場から東京市場の間で、なんらかの形で一旦買い戻しのリバが起きるのが定石となっています。

したがって、朝一で買い持ちポジションを形成してみるという戦略をとってみると、意外とラクに儲かるかもしれません。もちろん、市場の流れが変わらない限り、再下落を起こすのも早いので、利確はお早めに。

ちなみにこれは、ドル円が80円を割り、70円台へ突入した時もそうでした。今回はその動きに匹敵するレベルであり、下落の仕方からみても、政府によるなんらかの口先ないし実弾介入も期待していいかも知れませんね。(執筆者:大島 正宏)