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「スキャルピング」には向いてないけど、中・長期でトレードしたい人に向いてるFX会社は?


≪大島優子さんのCMでお馴染みの外為オンライン≫

口座開設者の多さもさることながら、年間取引高で5年連続第1位を維持しているのが外為オンラインです。

口座だけなら広告を様々な媒体に載せることで確保できるかも知れませんが、顧客からの満足度や評判が良くなければ、年間取引高で1位をキープし続けることは叶いません。なぜならば、安定したサーバーや分かりやすい仕組みが提供されていなければ、わざわざ外為オンラインで取引をしたいとは思わないからです。

あえて外為オンラインを選ぶ理由その1:安定感

外為オンライン最大の魅力は、「安定感」と「分かりやすさ」に尽きると言っても過言ではないでしょう。

スプレッドがドル円で1.0ppsと、他社がしのぎを削ってスプレッドを0.3ppsにまで縮小している状況からすると、損しているようにも思えますが、スプレッドが小さい業者は、大抵何かあればすぐにスプレッドを拡大してきます

名前を挙げることは控えますが、0.3ppsをうたう某大手業者などは、重要指標の前後には平気でスプレッドを40ppsにまで拡大してきます。また変動が激しいときは、スリッページを起こしてほとんど約定できません。これならば安定して、原則1.0ppsで固定してくれたほうがよほど有り難いというものです

そもそも、スプレッドが0.3ppsか1.0ppsかにこだわる必要があるのは、デイトレーダーのみ。大半の投資家にとっては、急激にスプレッドが拡大してストップが狩られてしまったり、サーバーが不安定になることのほうが、よほど重要な問題です。

あえて外為オンラインを選ぶ理由その2:分かりやすさ


≪チャートが直感的に理解しやすい≫

また、分かりやすさという点でも外為オンラインは他の追随を許しません。初心者向きと言われているとおり、とにかくチャートが直感的に理解しやすいのがポイントです。

ゴチャゴチャしたオシレータやオプション、メニューなどが最初からズラッと並ぶ業者もありますが、外為オンラインはあくまでも見やすさにこだわっているようです。もちろん、テクニカルチャートを自分なりにアレンジすることも可能なので、中級者にもオススメです。

それ以外にも、同じく外為オンラインに口座を開設している個人顧客のポジション比率を調べることが出来る「ディールスコープ」の存在は、自分のポジションが多数派なのか少数派なのか、また比率にどのくらいの偏りがあるかを容易に調べることが出来るため、ストップロスやエントリーの狙い目を設定しやすく便利です。

キャンペーンが嬉しい!

そして、何よりも外為オンラインを使用するうえで嬉しいのが、キャンペーンの存在です。口座を開設をし取引するだけで5,000円キャッシュバックというキャンペーンを定期的に行っているので、たとえ本格的に始めるつもりはない方でも、5,000円をタダ貰いしたいというのであれば、ぜひ口座を開設しておくべきでしょう。

デメリットは?

外為オンライン最大の欠点は、スプレッドが広いことです。

現在ではどこもドル円に限って言えば0.3ppsが当たり前の世の中で、強気に1.0ppsを取り続けているFX会社も珍しいのではないでしょうか。

したがって、何度もエントリーと決済を繰り返し、数ppsをかすめ取るルーチンを何度も繰り返すことで大量の利益を上げる手法「スキャルピング」に、残念ながら外為オンラインは全く向いていません

しかし、0.3ppsに抑えているFX会社というのは、大体どこも相場の変動が大きくなると、一気に値幅を10ppsにまで広げてきます。まして雇用統計など、重要なイベントを迎える直前には、スプレッドが40ppsにまで拡大するところ(楽天FX)もあります。相場に刈られるのならいざ知らず、このようにスプレッドを勝手に広げてくる業者によってストップ刈りをされてはたまったものではありません。

外為オンラインは、もともと1.0ppsという高めのスプレッドに設定していることもあり、ちょっとでも動きがあるとスプレッドを極端に広げられてしまうという心配はありません。いわば、1.0ppsというスプレッドで安心を買っていると思えばいいでしょう。したがって、一日中「スキャルピング」のためにチャートに張り付くわけでもなく、中期・長期で落ち着いてトレードしたいという方にはオススメです。(執筆者:大島 正宏)

【みんなのFX】業界最高水準のスプレッド!

外為オンラインのiサイクル注文 M2Jから差し止めで訴えられる

 既にご存知の方も多いと思いますが、マネースクエアジャパンが次のような内容の発表をして外為オンラインの特許権侵害に関する差し止め請求を行ったことを明らかにしています。詳細を抜粋しますと以下のとおりです。

2015年2月19日、株式会社マネースクウェアHDが株式会社外為オンラインに対して、東京地方裁判所に訴えを提起いたしました。

(1)本訴訟に至った経緯及び概要
今般、当社は外為オンラインが2014年10月にサービス提供を開始した「サイクル注文」及び「iサイクル注文」が、当社の保有する特許権(特許第5525082号及び特許第5650776号)を侵害していると考え、その差止めを求める訴えを提起いたしました。

(2)訴訟の提起日及び裁判所
訴訟の提起日:2015年2月19日
訴訟を提起した裁判所:東京地方裁判所

(3)本訴訟の相手方
株式会社外為オンライン(東京都千代田区 代表取締役:古作篤)

(4)本訴訟の内容
外為オンラインに対する主な請求内容は、以下の通りです。
・当社特許権に基づく「サイクル注文」及び「iサイクル注文」のサービス提供停止

(5)今後の見通し
本 訴訟の進捗に応じて必要な開示情報が発生した場合には、速やかに開示いたします。尚、本訴訟が当社の連結業績に及ぼす影響は現時点では軽微であると考えま す。当社は、知的財産権を重要な経営資源の一つであると考え、平素よりその権利の取得及びその適正な活用を図っております。

引き続き、当社は、保有する知的財産権を侵害すると考えられる類似サービス・プログラムに対しては、一切の法的措置を含め、断固たる対応を採っていく所存です。

 と言うことで、外為オンラインのiサイクル注文も特許を出願していますから、売買方法というよりは具体的な設定のアルゴリズムのあり方といった詳細で特許を侵害している部分があるのではないかと言われ始めています。ちなみに今回アイネット証券のフープイフダンは訴訟の対象になっていませんので、やはり売買の仕組みというよりは
特許で設定している内容で抵触するところがあるのかもしれません。

差し止めになったら利用者はどうなるの?

 利用者にとってもっとも気になるのは、こうした請求が認められて差し止めになった場合に、ポジションをもっていたらどうするのか? ということでしょう。

 おそらく新規のポジションを作ることができなくなるだけで済むのだと思いますが、強制終了をかけられてしまいますと、かなりダメージが出る可能性はありますね。

 1月のスイスフランショックの時にもアルパリはとっとと強制終了をかけて会社をたたみましたから、このあたりのイニシアチブは完全に業者側にあるところがなんとも気になる部分ではあります。ループイフダンの各社サービスご紹介の時にも触れましたが、このiサイクル注文はFXブロードネットのトラッキングトレードにも供与されているシステムなので外為オンラインがとめられれば自動的にこちらもダメになりそうな気配です。今後の動きに注目したいところです。(執筆者:坂本 博)