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FXで勝てる人と負ける人 利確のポイントとその方法

FXの魅力は、何と言ってもそのレバレッジと自由度と可能性にあります。といっても、上記のメリットはそのままFXが難しい理由と直結しており、公平性などは選んだFX会社によって大きく毀損する場合もあるので、注意が必要です。

レバレッジ

まずレバレッジです。

国内では規制により25倍までに制限されていますが、海外FXでは今でも400倍とかが普通に可能です。

ハイレバレッジの場合には、オーバーナイトで持つとか、週末にポジションを建てたままにするとか、そういう行為は自殺行為なので避けるべきですが、短期売買の場合には適切な場面であれば、実効レバレッジ100倍程度なら、十分使う事が可能です。

株式では信用取引などで手元資金以上の売買も可能ですが、条件が緩和されたとはいえFXよりは扱いづらく、この証拠金取引が資金効率上、とても有利なことがわかります。

しかし、海外口座の最大のメリットは、追証がかからない、マイナス分は請求されないというFX会社が多いという点だと考えます。

国内は基本的に追証がかかり、更に何らかの変動により、激しく価格が上下動した際に、ストップロスを登録してあっても、全然機能せずに、平気で80銭下で執行されたとかの事態が発生するので、値付けも非常に不透明で不利な場合が非常に多いです。

故に、国内なら、総合課税で利益が出ている場合の納税額を減らすことが出来ますが、海外口座のメリットを深く考えて、両方使い分けたりする工夫も必要だと考えます。

自由度

自由度とは、何もかも自分で出来、だれの手も借りること無く完全に最初から最後まで完結することが出来るということです。

通常の仕事では誰か他の管理者やキーマンの許可や協力が必要で、本当はやりたいことが出来ないという場合も多々ありますが、FXではそういうことはありません。全て自分がしたい通りにできます。

但し、これがFXを難しくしている要素の一つでもあります。

自由度が高いあまり、本来はしてはならないとルール化しても、これを守ることが難しいのです。ブレーキをかけてくれる人もいないのです。

可能性

可能性とは、レバレッジを使うことで、更に複利で利益を増やしていけば簡単に1000倍にだって殖やすことが可能だということです。

勝つための方法、それは、エッジがある、優位性がある、確率的に勝ちやすい場面だけ、エントリーして利確して、さっさと勝ち逃げして、その後のわかりにくい相場には手を出さず、また次に勝ちやすい場面が来るまで待つ・・・ということです。

この、簡単に説明出来る行為を実際に継続してやること。。。これが、想像以上に難しいのがFXの妙味なのです。

以上(執筆者:凪石 剛)

ドテンする勇気・耐える勇気・本当に重要なのは

みなさんは想定していたものと全く異なる動きが起きてしまったらどうしますか?

私はまさにこれを体験しました。今日は失敗談を語りたいと思います。

これまで私の記事を閲覧されている方は十分ご存知かと思いますが、私はドル高がこれ以上続くことに対して、かなり懐疑的です。

細かい理由は割愛しますが、平たく言えば、「上げすぎた」といった一言に尽きるでしょうか。というわけで、ドルが大きく買われるような局面では、ひたすらドルストレートの買いやドル円の売りを推奨していたかと思います。宣言した通り、豪ドルは500pp以上獲れましたし、ドル円も戻り売りだけでかなりの益を出していました。

しかし、5月19日に発表されたアメリカの新規住宅着工件数は24年ぶりの高数値、RBAがさらなる豪ドル安を要求、ECBがマイナス金利を示唆でユーロ暴落、イギリスの指標激悪でポンドも暴落という、ドル高鬼コンボを喰らい、ドル円はあっという間に100pp上昇。さすがに深夜になると、明日のFOMCも意識され、一端動きは止まるかと思いきや、今度は日経の上昇につられて121円をトライ。

ポジションの巻き戻しがある程度あることは見越していたにせよ、FOMC直前にこれほどのドル買いが起きるとは全く想定していませんでした。かくして119.80台の売りで70ppほど担がれ120.5の時点で、久々に大規模なロスカットを行いました。値動きの荒いユーロや豪ドルである程度損失はカバー出来ましたが……。

結果的には121円まで行ったのですからドテンした方が良かったのかも知れません。

もしくは耐えていればFOMCは下方向攻めがほぼ確実視出来るため、どっちにしろ明日の朝には助かっていたのかも知れません。

しかしFXで真に重要なことは、読めもしない展開のなかで苦しみを味わうことでは無いと思います。読める状況下で、平常心・気持ちの余裕・客観視、こういったものを如何に維持するかが勝ちへのリズムを作る上で大切だと、私は常々思っています。

冷静になって気持ちを落ち着けてから121円で再び売り込んでみました。この記事がアップロードされる頃には、結果が出ているかも知れませんが、さあどうなるでしょうか。(執筆者:大島 正宏)

相場をギャンブルとして取引するトレーダーは早晩市場からいなくなる

日銀の政策決定会合は予想どおり無風で終わりましたが、なぜかアルゴリズム主体で動く為替相場はお決まりのドル売りで反応しました。

それよりも影響が大きかったのは日経平均で、わけのわからない某参議院議員の発言をそのまま鵜呑みにしたのか金融緩和期待で日経平均を買い上げた向きは完全に損きりを余儀なくされ、後場の後半から大きく値を下げることになりました。

おそらく1万9000円が割れるところではまたストップロスがついてかなり大きく下げることになるのではないでしょうか?

相場をギャンブルと考える人ほど大きな損失を出す

為替を含めた金融相場をギャンブルだと公言するひとがいます。確かにギャンブルで言えば無印の馬が急にダービーで優勝するということもありますが、果たして為替はそれと同じかというのが大きな問題となります。

これをギャンブルとして扱えば日銀の追加金融緩和のほうに10%しか可能性がなくても賭けることは可能ですが、実際にファクトベースと政治的な諸事情を考慮すれば、このタイミングに10%のほうに賭ける必要はないわけで、半年とか1年とかいったタームで売買を考えた場合、しっかりとした判断の元に売買をしていればまったくギャンブルではなく実現益を確保できると個人的には強く思う次第です。

リスクと負けは伴うものの慣らしてみれば必ず儲けられるのが相場

今年もおかげさまで昨年10月段階に買いで仕込んだ様々な金融取引を4月末段階で利益確定することで大きな利益を確保することができました。しかし私はこれを一度もギャンブルだとは思っていません

もちろんリスクテイクに対するリスクヘッジはそれなりの方法を駆使して行っていますが、車を運転するときの任意保険のようなもので投資ではリスクを最小限に抑える方法はしっかりと残されているのです。

最近、為替はギャンブルに過ぎないと豪語していた数人のトレーダーが残念ながら市場から去っていくのを目の当たりにしました。これだけ利益を出しやすい相場状況であってもギャンブルととられると結局資金を失う確率とそのレベルが非常に高まることになってしまうのです。しかも必ず損失が巨額になるのがこうした退場者の共通する特徴です。

ギャンブル的要素を排除することこそが利益への道

ひとさまの発想にまでとやかくいう権利も必要もありませんが、結局相場はギャンブルでちっとも儲からないと言われる方は半年なり1年なりの取引履歴をよくチェックしてみるといいのではないでしょうか?

思い込みや世間の評判などでさしたる裏づけもなく相場を張って損失を出していませんか?

まさにこうした部分がギャンブルになってしまっているのです。こうしたディールを取り除くだけでギャンブル的な損失は大きく減らすことができるということを自分の過去のトレードをみていまさらながらに実感させられた4月末でした。 (執筆者:坂本 博)