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初心者こそ、どこでエントリーしても助かる今の相場に参加すべき!

日経が連日500円ペースで上昇する勢いに釣られたのか、昨夜はわずか1時間程度で121.3まで上昇するなど、相変わらず値動きの荒いドル円ですが、28日夜の執筆時点でダウ先物が150ドル近く下落するなど、まだまだ「鉄火場」は続きそうな雰囲気です。

こういう雰囲気をみると、初心者は参入しても火傷するのでは…と思ってしまいがちですが、私の見方は逆です。これだけのボラティリティを市場が供給してくれるからこそ、初心者が参加しても助かるのです。

もちろん、どこかで一旦ポジションをとって、あとはそのまま気長に放置……といった中・長期目線でのプレイヤーであれば、値動きの荒い時にエントリーする積極的なメリットがあるわではないので、参入を控えたくなるのも分かります。

しかし、一気に100-200pp稼いで目標達成したらポジションをクローズしようと考えている短期プレイヤーは別です。むしろメリットしかないので、積極的にエントリーすべきです。

分かりやすく一例を挙げましょう。今回のドル円は、124円から122円まで落ちた後、転がり落ちるように116.5まで落ちた後、119円まで復活、その後は一旦118円割れを睨み、下値ブレイクに失敗した後しばらく120円手前で揉み、今度は121円まで一気に駆け上がりました。

もうお分かりかと思いますが、今回121-117円近辺でエントリーした人は、売りだろうと買いだろうと、どちら側のポジションをとっても助かっているのです。仮に逆行されたとしても、400ppの範囲に収まっていれば即日助かったのです。

もちろん116.5からリバる過程で、117円を売ってしまった人や、今回ショートカバーを巻き込んだ上げのなか121.3を買ってしまったような、いわゆる「ジャンピングキャッチ」プレイヤーは今後同値撤退出来るでどうかは分かりません(個人的には「売り」ならどこでも助かると思っていますが)。しかし、これだけボラティリティがあるのであれば、ある程度のところで思い切って損切りし、再度エントリーしても充分取り返せるだけのチャンスが眠っています。

例えば今回、121.3を運悪く買ってしまった人でも、今日のダウの下げがキツいと踏んでドル円も連れて下がると思ったのであれば、現在の120.8で損切りし、ドテンでショート、120.3で決済すれば、プラマイゼロで助かります。

このように、普段ならば「青写真」、「夢物語」に終わり、なかなか狙えないことでも、これだけの値動きであれば、案外力技と決断の早さでどうにでもなってしまうのです。ですから、カンを養う意味でも、先日までの死んだような相場ではなく、初心者は積極的にこういうジェットコースター相場にトライにしてみるといいですよ。(執筆者:大島 正宏)

FXで勝つためには、「勝てる状況でしかエントリーしないこと」が絶対に重要

FXで勝つのが難しい理由

たまたま勝つことは誰にでも出来る。それは、究極的にはFXが上か下かの2択なので、2択で勝っているときに手仕舞いすれば、誰でも勝つことができる。しかし、なぜ2択なのにこんなにも難しく、1週間、1か月、3か月、1年等、長い期間でトータルで利益を出すのが難しいのか? をよく考える必要がある。

実はエントリータイミング、手仕舞いタイミングという変動要因があるので、2択ではない。そして、手を出すとかなりの高確率でやられるタイミングや時間帯がある。さらに、継続的に決められたことから逸脱せずに、ずっとルールを守り続けるのが難しいという課題がある。

「FXで勝つ」ということを、もし、1か月で2倍にする・・・と定義したなら、海外口座のハイレバレッジ(以下ハイレバ)なら、簡単にできる。正直、下げか上げ、どちらかにはっきりと進むような日が1日あれば、一晩で2倍にできる。

実際に自分でも一晩に最高6倍にできたこともある。これは元金が1万での話なので、6倍でも6万だが、FXの環境としてはその10倍でも余裕でエントリー可能なので、自分の心理目が持ちこたえられて同じ行動が出来さえすれば100万が600万にも簡単に増える。でも、実際にはそう簡単にはコトは進まない。なぜか??

「継続してルールを守ることが難しい」という点と、「エッジがないところでのエントリーをしない」という点が案外難しいからである。

FXで勝つためには

FXで勝つためには、”勝てる状況でしかエントリーしない”ことが絶対に重要となる。

すべての状況でCOOLに判断して、上下両方で取りたい! と頑張るが、そう簡単にはいかない。実は、勝つためにはそんなに頑張らなくてもいい。得意なパターンを見つけて、一日1回、200倍のレバレッジで、10ティック取れれば、10万円の原資は、通貨にもよるが数万の利益になり、同じことを1回/2日、一か月続けて合計10回もできれば、簡単に20~30万なんて利益が出る。

でも、この勝てる状況でしかエントリーしないという必須条件がみんな守れない。ついついチャンスとみると、エントリーしてしまう。チャンスを逃したくないと思ってポジポジ病が発病してあっという間に破産まですすんでしまう。

実は、チャートの中で”高確率で勝てる”というタイミングはごくわずかで残りの9割以上は手を出せばトータルではマイナスになるという場所ばかりなのである。

まとめとして、今日からトレードをするときによく考えたい。

「今からのエントリーは誰かに説明できるような明確なエントリー根拠があるのか?」

個人投資家のトレード上の最大のエッジは、「おいしいところだけ、自分の好きなところだけ、喰い散らかしてサッサと逃げ出しても誰にも文句は言われない」という点だが、その最高のエッジを十分に生かしたタイミングだろうか?と。


この問いにはっきりと”Yes!!”と答えられるときにだけ、エントリーをすればいい。

そうでないなら、エントリーはみおくること。これができないなら、できるようになるまでトレードすべきではない。損するだけなので。・・・よし、明日も頑張ろう。(執筆者:凪石 剛)

FXでの勝利につながる平常心を保つ2つの知識

 前回FXでの勝利には平常心が大切だとお話ししましたが、そうは言っても一長一短で身に付けることは出来ません。散歩に行く、温泉へ入るなどの「応急処置」は出来ますが、どんな相場でも向き合いながら平常心で要られる人は多くないでしょう。

 株で300億円儲けたことで有名なBNF氏も、マウスをモニターに叩きつけて何度壊したか分からない、とインタビューで話していました。ですから、逆にこれが出来てしまえば、FXのみならずあらゆる状況で無敵だと私は思っています。株やFXの取引でコンピュータがなぜ人間のパフォーマンスを上回るのでしょうか。それは彼らが、どんな時も正確に、そして素早い判断が下せるからです。

FXでの勝利につながる平常心を保つ2つの知識

1. 確率を修める

 私は平常心を保つためには、深層意識のレベルで常に理性的である必要があると思っています。

 もっとも重要なことは、確率を修めることでしょう。数学的な知識は全く要りません。ここで求められているのは、確率に基づいた思考です。

 例えば、ルーレットで赤が5回連続で出た時、我々はどう感じるでしょうか。赤が5回連続で出たのだから次も赤? それともそろそろ青? 答えはどっちでもありません。ルーレットで赤と青が出る確率は常に50%です。FXにも同じことが言えます。ですからチャートだけを見て、「そろそろいいだろう」、「まだいけるはず」というのは、自殺行為以外の何者でも無いのです。

2. 認知バイアスを熟知する

 次に私が重要だと考えているのは、人間が持つ認知バイアスを熟知することです。残念ながら我々はコンピュータと違って生き物である以上、常に認知バイアスから逃れることが出来ませんが、それでも認知バイアスを知ることによって、いざというときに「いま認知バイアスに引っかかっているな」ということに気づくことが出来ます。

 具体的に認知バイアスにはどんなものがあるのでしょうか。

 例えば、人間は何かを選んだあと、選んだ理由を探す生き物です。買いポジションを建てたら買った理由を、売りポジションを建てたら売った理由を、ニュースでもチャートでも、なんでもいいから自分の都合に良いものだけを探そうとします。正当化できるものを探して、安心しようとするのです。もちろん、このような認知バイアスから生み出される行動が、結果的に逆行ポジションの損切りを遅らせ、最終的にあなたの平常心を奪い去ってしまうことは言うまでもありません。

 列挙するとキリがないのでこれくらいにしておきますが、このほかにも人間は余りにも損を出すと、「これでヤラれたらしょうがない」といったような玉砕思考に陥ってしまうことも分かっています。

 こういった確率や認知バイアスの知識を身につけることによって、自分自身を客観的に見つめることが出来、コンピュータのように意識と行動を切り離し、なるべく平常心でいられるようになるのです。これらの話は行動経済学を取り扱った本に色々と書かれていますので、FXで勝ちたいのであれば、ぜひ一度読んでみることをオススメします。(執筆者:大島 正宏)

FXで勝っている人は全体の2割 勝者に共通するたった1つのルールとは

 皆さんFXで勝てているでしょうか。2割しか勝てていないというFX市場ですから、ほとんどのは厳しい戦いでしょう。「FXのデモトレード大会に参加したら、参加した時点ですでに上位30%に入っていた」という笑えない笑い話もあるほどです。でも勝てている人は十分理解していらっしゃると思いますが、勝てる人に共通しているルールはたった1つです。

 それは、己の限界を知ることです。

 単純だと思うかも知れません。しかし、意外にたったこれだけのことを守れていない人が多いのです。

 例えば、平日に仕事に時間を取られている会社員が、いきなり仕事の合間に都合よくエントリーして勝てるでしょうか。人は自分のとった行動が常に一番だと感じる認知バイアスがあります。その会社員はチャートを一目みて、自分がエントリーするタイミングが最良だと感じたかもしれません。しかし、それまで市場に張り付いていたわけでもないのに、一体なぜそんなことが分かるのでしょうか。

 またエントリー後、彼はチャートを見続けていられるのでしょうか。大抵仕事も手につかず、かといって市場も監視できずと、どっちつかずで仕事もFXもいい結果を出せずに終わってしまうのがほとんどです。みなさんもこのような経験があるのではないでしょうか。

 十分な時間をとることが出来ないのなら、なぜその時、自分の下した判断が最良だと思ったのでしょうか。また、なぜ最初から低レバレッジで中長期投資を狙わなかったのでしょうか。中長期投資ならば、焦らず150-200pp近くと明らかに異常とも取れるレベルで大きく一方向に変動したときに、逆張りでエントリーすればよかったのです。

 自分が市場のなかで最良の存在ではないこと、そして自分のとれる時間を知ること、これが己の限界を知るということです。次回は、短期投資(デイトレード)で負けてしまう典型的なパターンを語りたいと思います。(執筆者:大島 正宏)