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FXの手数料(スプレッド)が割引になる株主優待があるか探してみた

 桜が全盛期の週末は全国的にお天気悪いみたいで残念ですね。ちなみに私は、土曜日に造幣局近くで花見の予定ですが、うん、残念です。 

 私的な話はさておき、今回は、FX会社の株主優待について調べようと思います。

 株主優待と言うと配当とは違い、それぞれ特徴的な物品や商品券、割引券などが送られてきます。最近、異物混入などで話題の某ファストフード会社は、自社のセット券を大量に送って来たり、百貨店などではそこで使える商品券が送られてきたり、電気メーカーなのにリンゴやサクランボが送られてきたりと各社様々な工夫した商品が送られて来ます。

 証券会社の場合はどうかということで、ヤフーファインナンスの業種別銘柄一覧:証券業(http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/qi/?ids=7100&p=1)で、出てきた証券会社すべての株主優待を調べた結果、株主割引ありました。

 「現物株式手数料を最大15%割引」とかいうのがありました。

 要するに、持っている株の枚数と保有年数に応じて、取引手数料を割引する会社がきっちりでてきました。探せばあるものなのですね。

 しかし、FXの手数料であるスプレッドを割引する株主優待制度をやっている会社は、私が探した中では見つけることができませんでした。多分、ないと思います。もうすこしFX取引が一般的になり、参加人数が増えてくれば、株主優待で本当はドル円スプレッド0.3銭かかるところが、株主様の場合は、0.2銭とかいうサービスが始まるかも分かりませんね。意外とFX会社って言うのは、顧客の声をきちんと聞いてくれている事が多いです。

 みなさんから株主は、スプ下げてっていう要望が多ければ検討する会社も出てくるかもしれませんね。また、そのような会社がでてきたら、即座に報告させて頂きます。(執筆者:登 泰平)

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DD方式とNDD方式について改めて考える 海外業者は既に8割以上がNDD方式

国内の店頭FX業者はまだほとんどがそのカバー取引についてはDD方式、つまり社内のディーリングデスクを利用しており、NDD,ノンディーリングデスクで外部のインターバンク20社程度とつないで最適化をはかり、そこにマークアップを載せていく方式とは異なるやり方をとっているのが現状です。

 これは世界的にみても日本だけの特殊な状況で、これまでにもディーリングデスク方式でFX業者の社内にトレーダーとは反対売買をするディーラーを置いているやりかたには多くの疑問が投げかけられてきています。スプレッドが急に広がるだけではなく、スリップが増えるのもこのディーリングデスクによる故意の仕業ではないかとさえ言われているわけです。

海外業者は既に8割以上がNDD方式

 国内ではNDD方式をとっているのはYJFX!のC-NEXやセントラル短資FXのウルトラFX,FXCMの通常取引口座などが有名ですが、ほぼ20社近いインターバンクと接続してもっとも条件のいい取引をアルゴリズムで選択していくという方法をとっているため、ウルトラFXやFXCMなどはスプレッド自体にアービトラージ的な状況が生まれ、マイナススプレッドになったりゼロスプレッドが発生したりすることになるのです。

 ただし1月15日にスイス中銀ショックのような状態が起きますとインターバンクからのプライスが途絶えて結局価格がでなくなることもありうるのです。したがってNDDが万能と過信するのは危険といえます。少なくとも業者自身が取引トレーダーと利益相反をするような取引をしないということだけはこのNDD方式では保証されているといえます。

DD方式が作り出しているフェイクな世界が原則固定という不自然なスプレッド

 一方、相変わらず多くの国内店頭FX業者が行っているのがDD方式と呼ばれる、社内での調整方式の売買です。国内業者の場合にはスプレッド最狭競争から原則固定を売りものにした狭いスプレッド提示が大流行ですが、インターバンクと業者との間に固定スプレッド取引というものが存在するわけではありませんので、あくまで業者と個人投資家との間の相対取引にだけこうした条件設定がなされるというわけです。

 業者は小口の取引についてはすべてをカバー先のインターバンクには出さずにある程度まとめて個人投資家間の売買を相殺させながらバルクで反対売買をしていることが多いのです。ですから1万通貨100枚以上といった大口の一回取引を行おうとすると、原則固定を打ち出している業者のかなりの部分がすべて約定させることができず部分約定などという問題を発生させることになるのです。

 つまり小額の取引だからこそ原則固定という仕組みが成り立っていることがわかるというわけです。これは海外業者でも金額の大きな取引になるとなぜかスプレッドが開いて取引条件が劣化するケースが多いのですが、ある意味で無理やりつくられた不自然な世界であり、相場状況によってはどこの業者がいつ条件を崩すことになるのかはわからないというのが実際の状況と理解しておく必要があるのです。

 したがって、DD方式を取っている業者である限り、原則固定を謳っていてもいつその取引条件が悪化するかはわからないというのが正直なところで、こちらも業者が提示する条件を過信するのはリスクが高くなります。原則固定というのは、決して嘘だとは言いませんが、様々な問題を抱えており、しかも多額の取引には対応できない仕組みということは覚えておかれるといいのではないでしょうか。(執筆者:坂本 博)

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こういうFX会社は選んじゃいけない! 「楽天FX」を反面教師にした正しいFX会社の選び方

 今回はどういうFX会社がベストなのか? というお話をしたいと思います。

今やもっともオススメできない「楽天FX」

 数年前までなら私は迷うことなく楽天FXを推していたでしょう。当時楽天FXは、ドル円のスプレッドに関してはどんな時でも(例え市場介入が来ても)1.3に固定されており、なおかつ必ずエントリーした値で約定可能という、スキャルパー(数ppを狙いのトレーダー)以外には神様のような存在でした。

 しかし通常0.3ppにまで引き下げられた今は、重要指標が近づくと10-20ppのスプレッド拡大は当たり前、雇用統計に至っては40ppも開けてくるため、エントリーはおろか撤退することすら不可能なありさまです。挙句にスリッページ(通称:スベり)を頻繁に起こすので、全く違う値で約定するか、約定そのものがキャンセル扱いになります。

 「スベりまくりスプ開きまくり」という業者は数あれど、ここまで極端な会社は他に例がなく、楽天FXは今やもっともオススメしにくい証券会社に成り下がってしまいました(笑)。

FX会社を選ぶ時に一番大事なこと

 なぜ、オススメしない会社を最初に挙げるのか。上の例は、FX会社を選ぶときに陥って欲しくない罠のすべてが潜んでいるからです。通常スプレッドが0.1だろうが0.3だろうが、はっきりいって秒速決済を繰り返すようなトレーダーでもない限り、私はあまり重要ではないと思います。一番重要なことは、「有事にどれだけスプレッドが拡大しないか」と「どれだけこっちの言い値で約定してくれるか」です。

 有事とは指標だけに留まりません。突発的な仕掛けによる暴落、自然災害、大規模テロ、介入……そういった様々な異常事態を前にして、どれだけ普段のスプレッドを保ち続けていられるかでFX会社は検討すべきなのです。先日のスイスフランの制限撤廃の時もそうでしたが、持ちポジションが大きく破綻するのは大抵異常事態の発生時です。そういった事態を前に、普段通り対処できないようにしてくるFX会社を、我々はなぜ選ばなければいけないのでしょうか?

 また、約定力(スベりを起こさない)をアピールしている会社もありますが、こういう業者は通常時には素晴らしい働きをしてくれますが、大抵は有事でスプレッドの拡大をやってきます。こういった会社は総じて、取引量に応じて食品を送ってくれたりキャッシュバックを頻繁に行う傾向があるのですぐに分かります。キリがないので名前は名誉のために挙げませんが……。

 というわけで、これら2つの条件をしっかりクリアしているところを1つ挙げるとするならば、「SBIFX」でしょうか。確かにSBI FXは以前0.1ppだったドル円のスプレッドを0.27に拡大してきたことで評判があまり良くありません。しかし、私に言わせてもらえば、たかだか0.17です。有事が発生してもせいぜいスプレッドの拡大は3-5程度で、拡大自体が無いときもあります。約定も過去はスベることも多々ありましたが最近では全くスベりません

 スプレッド以外にもキャンペーンやキャッシュバック、大々的な広告につられたり、と様々な「誘惑」がFX会社選びにはつきものですが、どんな時でも臆することなく長く安心して使える業者を選びたいものです。(執筆者:大島 正宏)

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FX会社の使い分け スプレッド編

 前回は、キャッシュバックで使い分けようと言う事でしたが今回紹介するのはスプレッドです。

 FX会社によってスプレッドが変わると言う事は皆さんご存知だと思います。例えばA社は、ドル円が0.3銭ユロ円が0.8銭ですが、B社はドル円が0.2銭ユロ円が1.1銭などのように各社力を入れている通貨が違います。そこで、きちんと自分がよくポジションを取る通貨は何なのかをしっかりと、取引履歴を見て押さえておきましょう

 どの会社も取引履歴は1か月ごと、1年ごとに見ることができますので、しっかりとダウンロードや取り寄せをして、見る事が大切です。

 スプレッドなどどの会社も同じだろと思いがちですが、上記のA社、B者の例だけみてもユロ円のスプレッドが0.3銭違います。スイングの方はあまりダメージを食らいませんがスキャルピングの方などは、非常にもったえないです。ぜひ、自分がポジションを持つ通貨の把握をきちんとしてください。

 また、FX会社によって一番違いが出るのは指標時のスプレッドです。指標時に標準と同じスプレッドで取引させてくれる会社は皆無です。そのため、どの会社がすぐに標準のスプレッドに戻るかなど、FX会社によって特徴が完全に違います。1分程度で戻る会社もあれば、5分間も狭くなったり広がったりを繰り返す会社もあります。

 FXで利益を上げようと思えば、このような細かいスプレッドにも気を使わないといけません。(執筆者:登 泰平)

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