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アメリカ4月利上げはどうなるの? イエレン発言に要注目!

先週のドル円はベルギーの同時テロで下落した局面もありましたが、1週間を通して上昇トレンドが続きましたね。16日のFOMC後にドカーンと下げたかと思うと、今度は上げ続けるという、上に下に忙しい展開が続いています。

1週間続いた上昇の根拠となっているのが、アメリカ利上げが4月行われる可能性。月曜にアトランタ地区連銀総裁のロックハートさんが、水曜にセントルイス地区連銀総裁ブラードさんが、それぞれ4月利上げの可能性を示唆しています。特にブラードさんは、今年のFOMCの投票権も持っているので気になるところです。

前回のFOMCで、次の利上げは早くても6月という見方が市場に広がっていたので、この見方が打ち消されて、ドル円が下げた理由がなくなってしまったというわけです。

火曜のテロではリスクオフの流れも出ましたが、この流れは変わりません。逆にこれで下げきれなかったことが、もう上がるしかないという相場の雰囲気を象徴するような格好になった気もします。

さて、今週もこのアメリカ利上げの行方に対する思惑がテーマになりそうです特に火曜にはFRB議長のイエレンさんの発言があるようなので、利上げについてどんなコメントが出るのか注目です。先週も利上げに関する発言で動いたところなので、利上げについて何を言うかによって雰囲気が変わりそうですよね。

金曜日にはアメリカ雇用統計もあります。今は4月の利上げがあるかどうかがテーマなので、これを左右しうるアメリカ雇用統計の結果は影響が大きそう。良好な結果で「やっぱり4月利上げだ!」という流れになったら、今の110円~115円レンジを上抜けする流れもあるかもしれません。

ここからは無責任予想(希望)ですが、なんだかんだ言って4月の利上げはないんじゃないかなと個人的には思っています。だって、4月FOMCってイエレンさんの会見ないので。勝手な思い込みかもしれないですが、利上げだけして会見なしっていうパターンはあまり想像できないので。

ということで、僕の希望する展開はこんな感じ。

4月に入って「4月利上げあるんじゃねーの!」という流れになって、4月26日のFOMCに向けてドル円上昇してレンジ上抜け。そして、いざFOMCを迎えて、結局は利上げなし。「やっぱり利上げなしか!」となって、ドル円絶好の売り場に! ……なんて展開になったら、やりやすそうだなあ。

とはいえ、ここのところレンジ高値圏での上値が切り下がり続けている状態なので、頭はだいぶ重そうなんですよね。まあ、イエレンさんとアメリカ雇用統計次第ということなので、妄想は置いておいて今週はこれを中心に見守っていきたいと思います。(執筆者:貝田 凡太)

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さすがに売られすぎのドル円、イエレンきっかけで反転開始か

先日ドル円について「全ての反発は売り場と捉えていい」と断言しましたが、さすがに114円をウロウロしているような勢いをみると、一旦の反発にかけてみても良いのではないでしょうか。昨年から売り目線を貫いてきた筆者も、ここは全力で114.3でロングポジションを構築してみました。

日足MACDがすでに昨年8月のチャイナショックでオーバーシュートした地点にまで到達しており、仮に今後続落を迎えるとしても何らかの反発が見込めるだろうということ、そしてダウ平均が直近高値からちょうど節目である20%の下落に到達したこと、114円前半に来ると口先介入や準政府系機関の大口買いが定期的に入ってくることなどが理由です。

また10~11日は、イエレンFRB議長の議会証言が注目されていますが、市場は「利上げをしない」ムードに極度に傾いており、筆者はすでに弱気材料はほぼ織り込み済だと考えています。

これまで「アメリカ経済は好調」と予想外にタカ派な態度に出続けてきた同氏なのですから、よもやここで市場をさらに不安に陥れるような発言を行うとは考えられず、最低でもどうとでもとれる玉虫色の内容に終わるのではないでしょうか。

翻ってドル円の展望ですが、ここ数日、114円前半~115円後半をウロウロしているあたりを踏まえると、ひとまず直近のターゲットは116円超えでしょう。

ただし、今年の市場のテーマは基本的にベア相場です。よって反転ムードが一段落ついたところを見計らって、上がったら売りで問題ないかと思います。(執筆者:大島 正宏)

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方向を誤った黒田砲! ドル円は一気に120円台へ突入―週明けの戦略は?

日本の場合は、イエレンの利上げネタよりも、翌日の黒田ショックの方がダメージがよほど大きかったことでしょう。

日銀政策会合の結果発表が遅れていることをもって、緩和を期待する向きがドル円をジリ上げし、発表後には123.2まで一挙に暴騰するすることとなったのもつかの間、結果の詳細が分かるやいなや、今度は一挙に122円割れへと大暴落してしまいました。

欧州時間に入るとそれまで軟調気味だった欧米株式市場も本格的に下落を始め、それに続くかのようにドル円は121円すら割ってしまおうとしています。

利上げ後の動きについてこれまで何度かお話ししてきましたが、流石にここまで激しい動きをみせるとは我ながら予想もしませんでした。もしニューヨーク市場でも大幅下落となれば、金曜日のうちにドル円が120円台に突入してしまうことも吝かではないでしょう。

とはいえ、これだけ壮大なボラティリティを演出して金曜引けとなり、週明けを迎えるとなると、まさに以前お伝えした「市場が冷静になる」相場が月曜日はやってくるはずです

ストップロスを大量に狩りまくって、台風の過ぎ去った秋晴れのように上もまた軽いはず。思い切って、朝一で買いから入ってみると、思わぬリバが獲得出来るかも知れません。ただし、この市場危機が簡単になかったことになるとも思えないので、利食いはお早めに。(執筆者:大島 正宏)

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「年内利上げ示唆」でドル円は再び上昇基調? 株価はどうなるのか

朝こそ「BMWショック」の余波が続き株ともども不調だったドル円ですが、ロンドン市場に入ると、それまでの下げを打ち消すかのように力強く上昇をみせ、121円台へ乗せることに成功しました。もちろん世界的な株高もドル円を後押したのは確かですが、力強さの背景には、やはりイエレン氏が講演で語った「年内利上げ」への示唆ではないでしょうか。

しかしその一方で、今回利上げの時期をこうして狭めて(残り3ヶ月以内)明示してしまったことによって、逆説的ですが、「利上げネタで湧くのも12月まで」ということが言えてしまうのも事実です。つまり利上げがポジティブサプライズとしてではなく、市場にあっという間に織り込まれてしまうわけです。

こうなると次に問題となるのは、利上げ間近の株価の波乱と、利上げ後のドル円の動きです。日本の沈没具合が真剣に話題となり、日銀緩和も囁かれてしますが、利上げによって日米金利差が拡大するのはひとまず既定路線ということで、長期的にはドル円が再度125円を目指すのは間違いないでしょう。

ただし、利上げは当然アメリカの株価にとってネガティブ要因です。近々不穏な動きを見せているアメリカ経済が、果たして利上げ時期を直近に設定されたことで、耐え切れるのかどうか、その時ドル円は株価に追従するのかどうか、この2点は要注目と言えます。(執筆者:大島 正宏)

「FOMC議事録なんぞ見たってなーんもわかりゃしない」という驚愕の元当局者発言

8月17日付けのブルームバーグビジネスの記事にThe Dark Art of Decoding Fed Minutes in Age of Transparencyという記事が登場してかなり話題になっています。

邦文の記事もでているようなのでお読みになった方もいると思いますが、これは米連邦準備制度理事会(FRB)のエコノミストとして2年近くにわたり議事録編集に携わった経歴を持つ米ピーターソン国際経済研究所のジョゼフ・ガニオン上級研究員の発言です。

かいつまんで言いますと、2日間の審議ですべての発言が記録に残るわけじゃないのでだまされちゃいけないよというのが要旨でありまして、FOMC後の週後半に議長の点検を経てFOMC当局者全員に配布されるのだそうで、修正や補足の提案を受けて第二稿が翌週にまとめられ、議事録公表前日の正午までに最終的な承認を求める流れとなっているとのことです。時には特定のコメントについて議事録採用に十分な重要性があるか意見の相違が浮上することもあり、議長が最終的な判断を下すとのこと。

なんだそれじゃ議事要旨じゃねえだろ! とお怒りの読者もいると思いますが、どうやらこういうものだそうで、朝の3時に起きて見ていても実はあまり意味がないよということをやんわりとおっしゃっているのでしょう。(まあ朝の3時は日本だけの話ですが…)しっかり読み取るなら定期的な購読のFedウォッチャーになりなさいというのが彼のご託宣です。

それでも早起き? 遅寝? は三文以上の徳~結構儲かるのがイエレンバブル

そもそもイエレン議長というのは議会証言などを直接ブルームバーグTV等でご覧になるとわかりますが、しゃべり方がもっさりしているところへ持ってきて中身が何を言っているのかさっぱりわからない不明瞭な話を結構呪文のように話されるタイプなのでリアルタイムで視聴していますとかなりいらつくことになるのです。

ただ、それであるが故なのかどうかわかりませんが、だいたい株価は下がらず、一旦下押ししたドル円はもとに戻ったりと起きていてプライスアクションをじっと眺めていると結構つまらないスキャルピングをやるよりも儲かることがあるのです。

今年過去3回ほど早起きして議事要旨発表をみていますが、なんということもなく100PIPS程度稼げてしまうという実におめでたいアクティビティの機会に恵まれています。この極意としては先にポジションを持たずに上げ下げを見極めたところでエントリーすることです。

こうなると議事要旨の中身など関係ないわけで、あくまで相場の動きで判断するしかないのですが、真夏の夜の夢としてはうまく立ち回れば結構儲かるタイミングといえます。プライスアクションの訓練をすると思って一度ご覧ンになると意外に儲かることになるかもしれません。次回の発表は20日の日本時間午前3時となります。(執筆者:坂本 博)