今週はいきなり雇用統計!ドル円にとっては勝負の週に


さすがにドル円は8連騰とはならず。ユーロドルなどドルストレートもまる1週間小幅ながら下げ続けていたことを考えれば、いったんの調整ムードも当然と言えるでしょう。

問題なのは参加プレイヤーがおらず値がスカスカなことで、動かないときは全く動かず、動き出すと一方通行で上にも下にも簡単に飛んでしまうことです

このところの上げは需給が一巡し、期末要因で輸出筋のドル売り円買いのターンから、これまで趨向を見極めていた輸入筋が一斉に動いたためと言われていますが、むしろそれよりも株高につられている側面の方が大きいでしょう。

筆者も相変わらず111円台をホールドしていますが、方向感の定まらない相場で下手に細かいトレードを続けると致命傷になりかねないので、冷静に火曜日以降の動きを見極めるつもりです

ただし、4月になるといきなり1日にNFP雇用統計が控えていることを受けて、前倒しで3月30日にADP民間雇用統計が発表されます(通常は翌月第1週の水曜日にADP、金曜日にNFP)。

したがって今週はその思惑と結果でかなりタイトな動きになることは予想がつきます。ADPの予想は19.5、本家雇用統計の予想は20.8となっていることから、米国経済の伸びがここ数ヶ月同様に順調なであれば、まずポジティブな形でクリアできるだろうと思われます。

しかし、仮に予想を下回ってしまった場合、徐々に市場に浸透しつつある「4月利上げ説」に水を差す結果となってしまうため、ドル円の動向を見極めるうえで今週の動きは相当に重要だと言えるでしょう。(執筆者:大島 正宏)

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