110円に再び突入したドル円!もはやダウの連騰だけが頼みの綱に


予想通り現状維持となったFOMCを100pps落ちで通過したドル円ですが、問題なのはその後でした。東京時間の後場でいきなり112.70台からノンストップで11円台まで暴落すると、さらにこの勢いは海外時間に入ってもとまらず110.7までストップロスを巻き込みながら下落の連鎖を続けることになりました。

注目すべきなのはダウ先物・中国株・原油・ユーロドルというドル円・日経の下げ要因として理由にされてきた要素が全く動いていなかった事実でしょう。中国株に至っては上昇すらしている始末で、市場が世界的には平穏ムードであるのはVIX(恐怖指数)が下落していることからも明らかでした。

それだけに何故ドル円と日経にここまでの狂気じみた怒涛の売りが持ち込まれたのか、市場も理解不能だったのではないでしょうか。逆に言えば、理由なくてもHFが本気を出せばこれだけ相場を動かせてしまうという事実を思い知るいいきっかけになったと言うべきでしょう。

そして金曜日になってもダウが好調のなか、相変わらずドル円は現時点で111.5をウロウロと頭の重い動きを続けています。

110円台でこれだけ介入じみた買いが複数回入ったことを考えると、これ以上の下攻めは流石にいったん落ち着いて反発を期待する上目線になるかと思いますが、これでお伝えしてきたように、相変わらずダウの不気味なまでの連騰が気になります。

いずれどこかで調整があることは間違いなく、この時ドル円が果たして耐えられるのかどうか…もし111円台にいた日には110円を割るなんてこともあるかも知れません。 (執筆者:大島 正宏)

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