もはや詰んでいる状態のドル円! 頼みの綱は円ロングの巻き戻しのみ?


ドル円は頭の重い展開が続いています。ほとんど動かないかと思えば、ズルッと下げストップロスを誘発…の繰り返しで、気がつけば112.2~112.5円前後と、ここ2回ほどターニングポイントとなっている111円が視野に入ってきている状況です。

これまでお伝えしたように、「リスクオフの円買い」はほとんど終局を迎えており、どちらかと言えば「ドルストレートの巻き戻し」で上値を抑えられているドル円ですが、それでもオーストラリアドルに代表されるような資源国通貨が暴騰するリスクオン曲面では、本来ならばドル円も円が売られる形で連れ高となってもおかしくはないだけに、いかに市場がドル円に対して下目線を持っているかがよく分かるというものです。

筆者としては、昔ドルが70~80円台だった頃にこういう相場をイヤというほど体験したので、「ついにこのトレンドが戻ってきてしまったか」といった感があります。株が上がっている状態でこれなので、下がれば言わずもがな…なわけで、いわばドル円は打つ手なし、基本的には詰んでいるという状況です。

ただ一部メディアで騒がれているとおり、「投機筋の円ロングが2012年1月以来の高水準で、ロングポジションに限ってみれば過去2番目の規模」、「1986年以降でみても買い越し規模(買い-売りの差額)は過去5番目の大きさ」となっていることも事実であり、ここまで極端に触れると一旦は何らかの形で巻き戻しを期待してもいいのではないでしょうか

残念ながら経験から言えば、こういう文言が出てくることによって、流れが変わったという記憶はないのですが……。(執筆者:大島 正宏)

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