FX本陣の寄稿者(鈴木マリアさん)の質問に回答します


FX本陣で同じく記事を執筆していらっしゃる鈴木さんからご質問を幾つか頂いたので、回答させていただきたいと思います。みなさんの参考になれば幸いです。

Q 私は今年1月から105円で買おうとずっと指値を置きっぱなしです(笑)。この可能性についてどう思われますか?

これだけ株のセンチメントが改善したのにもかかわらず、頭の重いドル円の動きをみていると、次に市場全体のマインドがベアに傾いた時、一気に110円割れを起こす可能性は大いにあります。

110円割れを明確に起こすと、ストップロスの連鎖で一気に100円台半ばまで下がるシーンも想定出来そうです。

105円という節目も反発を期待する向きが市場では多いため、買いが入りやすいポイントだと言えます。

昨年につけた125円からの20円落ちというと現実味も薄れてしまいますが、「落ちるナイフ」を掴む時の指値というのは、ありえなさそうな位置においてこそ意味をなすものだと思っているので、下手に110円に置くよりは、それくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

Q 大島さんのスキャルピングでは平均、何分くらいホールドされてますか?

該当記事:「スキャルピングの極意~3つのメリットで確実に儲ける!」

体感なので一概には言えませんが、1分足で追従/反転狙いなので、ほとんどが1分未満かと思います。

ホールドすることもありますが、トレンドと異なるポジションを持っている場合は、10pps逆行した時点で躊躇なく切ります。

この場合10分超えることはまずないですね。下手に利益が出るよう祈っていてもチャンスを逃すだけなので…。

Q 楽天FXのポイントは魅力的ですが、指標時にはスプレッドが開いてしまい、効率よくスキャルピングできません。LIONFXもそう。スプレッド対策はどうされてますか?

雇用統計など重要指標の直前直後はポジションを取らないということに尽きます。

以前は40ppsも開く楽天FXに腹が立ったこともありますが、最近では割り切っています。大型指標の場合、5分後でも十分にボラティリティはありますし、むしろ方向性がはっきりしているので取りやすいですよ。

逆に何もないときに急変すると、一気に1.9〜2.9pps開くときがあるのですが、こちらの方が厄介ですね。利確できないこともしばしばです…。

Q 円が買われるのは、「これか!」という理由がほんとうに見当たらないようです。結局、あまりみんな深く考えずリスクオフ時のブームのように感じています。こんな理由もありでしょうか?

該当記事:「下値模索が止まらないドル円! リバウンドはいつくるのか?」

地震でなぜか円が買われるくらいですから、理由はともかくそういう通貨なんだと受け入れることが重要かと思います。むしろリスクオフなのに買われたり買われなかったりする方がやりにくいですね。

アナリストは様々な理由を持ち出しますが、理由など有ってないような、まさにおっしゃる通り「ブーム」のようなものなのでしょう。

問題は、そのブームに対して我々が素直に乗れるかどうか、また仮にブームだとした場合、その終わりをしっかり見極めることができるかどうかだと思います。 (執筆者:大島 正宏)

【みんなのFX】業界最高水準のスプレッド!