実はすっかり回復していた株価 株が好調なうちにドル円はどこまで戻せるか


ドル円は112円からノンストップで114.4円まで上げています。これが待ちに待ったリバウンドか! という期待も膨らむのですが、筆者はこの上げに怪しさしか感じていません

先日もお伝えした通り、理由は異常なまでの上値の重さです。「2.5円上がってどこが重いのか」などという反論も聞こえてきそうですが、株価に対して余りにも上昇が鈍いことが問題なのです。

「画像1」をみると年明けからのダウの動きが分かるかと思います。

「画像1」

実はダウは1月からの暴落に対して、すでに2番底を2月15日につけた後、ほぼ年末のレベルにまで回復しているのです。FX市場ではリスクオフだのなんだのと騒がれていますが、ダウ平均はいつの間にかほとんど「全戻し」を達成しているのです。

そして次に確認して欲しいのがドル円のチャートを示した「画像2」です。

「画像2」

画像

同じく年明けからジワジワと120円から下げていたドル円ですが、マイナス金利による金融緩和という例外を無視すれば、一直線に111円まで下っていることが分かります。

同じく2月15日に一旦の底打ちを示現し、115円間近まで復活していますが、その後はいまいちパッとしない動きを続けています。かたやダウ平均が1300ドル上昇を遂げているのに、もうかたや延々とレンジの範囲内……。

もう賢明な読者ならお分かりかと思います。

すでに高値にあるダウ平均が、再び大規模な下げを起こしたとき、果たしてドル円はこのボックスをキープすることが出来るのかという問題です。

おそらく待っているのは再び111円、いやその下かも知れません。それまでにドル円がどこまで戻せるか、どれだけ貯金を稼いでおけるかが、下値の目処を決定するのではないでしょうか。(執筆者:大島 正宏)

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