ボリンジャーバンドは週足レベルですら-3σにタッチ! どう考えても買いだったドル円


先週には110.95と異様なペースで円高に振れたドル円ですが、さすがに2週間足らずで10円も落ちたとなれば、リバウンドも凄まじいものとなりました。

特に日経先物の暴騰たるや常軌を逸したレベルで、15日の上げはなんと一時1100円の上昇を示現、売り込んでいた向きが一気に買い戻しを余儀なくされ、買いがさらなる買いを呼び……といったところでしょうか。

ただ今回の暴落によって、ドル円は日足レベルでボリンジャーバンドが−3σを突破、週足ですら-3σに達していたという状況でした。知っての通り、ボリンジャーバンドは±2σ内であれば95.45%、±3σ内には99.73%の確率で収まるというものです。

したがって、0.27%の「奇跡」が日足、週足レベルで起きていたことになります。これはどう考えても「買い」の一手でした(同じことが「売り」を検討する際にも言えます)。

また、いつも悲観論を投げかけ続けている万年円高論者のJPモルガンアナリスト佐々木融氏ですら、「年末110円」と言っていたのですから、2月上旬ですでに達成してしまったドル円の円高度合いが、いかに異常なペースであったかが分かるというものでしょう。

とはいえ、原油価格も10%超の上昇を遂げ、中国ネタや利上げ見送りネタもなかったことにされるなど、市場では先週の暗澹たるムードから一転してオール青信号ムードが漂っていますが、こういうリバウンドは長くは続かないものです

筆者も111円台前半のドル円をホールドしていますが、115円台前後で一度決済を予定しています。前から何度もお伝えしていますが、今年のテーマは「売り場探し」。冷静になって基本は上値叩きに徹していきたいところです。(執筆者:大島 正宏)

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