やるべきことはリセッションに向けての売り場探し


金曜日に121.69まで上昇を行った後、月曜も相変わらず121円台前半をウロウロしているドル円ですが、株が好調であったのにもかかわらず、さらなる上を目指さない状況というのは不思議なものです。

この状況は市場が折り込みを行っている最中とでも言うことができ、先週末に起きた「マイナス金利」を自明のものとして市場が消化していっていると判断できるでしょう

上に行ってもおかしくない状況で行かないという相場は、往々にして下げムードになれば落ちるのも早いものです。

事実、1月29日に発表されたシカゴ購買部協会景況指数こそ、予想45.3に対して結果は55.6と大幅なポジティブサプライズとなりましたが、ニューヨーク連銀製造業景況指数の-19.37、鉱工業生産のー0.4%、耐久財受注の-5.1%など、「リセッション」と形容してもおかしくない数値がアメリカでは続々と発表されており、これを受けて3月利上げも見送られる算段が高いと言われています。

ひとまず2月第1週に出てくる雇用統計の数値がどのようなものなのかで方向性が明確に出てくるでしょう。

これらのことから、以前も述べましたが、現在の上げ相場はあまりにも「下落スピードが速過ぎたがゆえの反動」と割り切って、冷静に売り場探しを行うのがベストな戦略だと言うことが出来ます。

日本の景気がどうなるかは分かりませんが、悲しいかな日本の景気の動向は、アメリカや中国の不況の前に、簡単に消し飛んでしまいます。したがって彼らが微妙ならば、ドル円や日経に上を見るのは無理筋ではないかというわけです。(執筆者:大島 正宏)

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