オシレーターは逆張り?順張り?「RSI考察」


オシレーター系テクニカルで人気のあるものに、RSIがありますね。さて逆張り用でしょうか順張り用でしょうか?

結論を言ってしまえば「使い方は人それぞれ」になってしまいますが、いちおう考察もしてみましょう。RSIの計算式をざっくり説明しますと、

一定期間の上昇幅の合計/同じ期間の上昇幅と下落幅の合計

これに100を乗ずるとパーセンテージが出ます。

ということは、「この期間の値動き幅のなかで、上昇幅は何割かな?」がわかるのですね。主語が「上昇」となっている点が他のオシレーターとの違いです。RSIは100%に近いほど(値が上に来るほど)相場が加熱し買われているのを意味します。教科書的には「レンジ相場のとき逆張りに使う」もの。

しかし面白いことに「過熱」に着目し、順張りに使う人が居るのです。「強いんだから買っていこう」というわけです。面白いですよね!

今回は、YJFX!さんのブラウザ版チャート「Exチャート」を開いてみましょう。使えるインジケーターが各段に増えて便利になりました。図は、ドル円の5分足です。

このチャートのRSI(9)が70%を超えたところに黄色いチェックを入れてみました。順張りだからここで買うのでしょう。良さそうにみえますね!

そこで、ドル円5分足の1月20日の14時から21日の14時までのチャートで数えてみました。エントリーした後、1時間待つことにします。そして、10pips取れたら勝ちで、1時間後にマイナスなら負けと数えます。ごく単純なこのルールでみたところ、勝率はほぼ50%になりました。しかし、移動平均線よりもレートが上にある時だけ「買い」などの絞り込みをしたところ、若干勝率が上がりました。

ですので、RSIを使っての順張りにこだわるなら、長期のトレンドをフォローしたうえで、エントリーに自信を持つ根拠として使えそうです。また、RSIの強弱を見ながらエグジットのタイミングも計れそうですね。

教科書どおりの逆張りの場合も、他のテクニカルを使ってレンジであるかどうか決めたほうが良さそうです。

「これで勝てる!」という話でなくて恐縮ですが、ルール作りのヒントにしていただければ幸いです。(執筆者:鈴木 マリア)

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