市場に変化の兆し! ドル円は118円台へ息を吹き返す


118円の壁に都合4回アタックし、ようやく突破できたドル円ですが、市場にもいくつか変化の兆しが見えてきました。

まず、日経平均が1月13日ばかりは、中国上海株の2%超の下げにも動じることなく、大幅上昇を見せたことでしょう。これまで何かにつけて、アメリカと中国の株価乱高下に巻き込まれていた我が国の株式市場ですが、中国の動きを無視して上昇を達成出来た意義は大きいかと思います。

次に、原油が30ドルをきっかけに反転の兆しを見せつつあることです。わずか数年前まで1バレル80-120ドルのレンジ相場を形成していたことを考えれば、30ドルという数値は「下がりすぎ」と言っても過言ではないようなレベルですが、市場関係者からは20ドルや10ドルといった数字も聞こえてくるだけに予断を許さないところです。

とはいえ、節目となる30ドルでの反転によってダウ先物もひとまず大幅上昇することとなり、市場には中国はさておき一端の安堵感が渦巻いていることも確かです。

そして何と言っても、特筆すべきはドル円でしょう。ユーロドルの動きに大きく左右され、シカゴ投機筋も円ロングのポジションを買い越しにするなど(アベノミクス以来初)、上値が重い感のあったドル円ですが、1月12日頃からユーロとの連関もなくなり気味となり、一気にショートカバーを炙りだす形で118円への復帰となりました。

もちろん再三お伝えしている通り、長期的にはショートで問題無いでしょうが、幾らなんでもノンストップで116.7円は下がりすぎ。今は116-117円台で構築した短期ロングをどこで決済するかが勝負のしどころかと思いますが、同時にここから先は高値での新規ショート構築ポイント探しの場でもあります

いずれにしても、焦らずじっくりと動向を見極めたいところです。 (執筆者:大島 正宏)

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