唐突に増えだした「円安終了説」


年末ということもあり、1日中121円前後からほとんど動かない日々が続いていますが、市場関係者の間では早くも来年に向けてのドル円観測が広がっているようです。しかし気になるのが、やたらと増えた「円安終了説」です。

これまでの当コラムを読んできた方はお分かりでしょうが、筆者は年間を通して「125円以上にはならず何かをきっかけに120円台を割り込んでいく」との円高論をひたすら主張してきました

円高になると発言しているのは、せいぜい万年円高論者の佐々木融氏くらいなもので、ほとんどは利上げをきっかけにして、125-130円に収まっていくのではとの見方を掲げていました。

しかし、今やどうでしょう。気がつけば、右も左も円安終了論者へと変貌しています。110円にまで落ち込むとの見方すら複数出てくる始末です。

利上げで予想外にドル円が動かなかったことから「材料出尽くし」と判断したのでしょうが、この変わり身具合は幾らなんでもちょっと…と苦言を呈したくもなってしまいます。仲間が増えるのは嬉しいことなのですが…。

さて、不思議に思われるかも知れませんが、筆者は120.8でドル円をロングしています。もちろん長期ポジションは平均123円で一貫してショートにしていますが、さすがにこれは短期的に落ちすぎでしょう。株高局面で121.3程度まではあってもいいと考えています。

商いが薄すぎて読みにくいのも確かですが、基本的に短期ポジションは「買われすぎ」、「売られすぎ」で判断を決めてこそです。(執筆者:大島 正宏)

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