連休明けからの暴落 採るべき戦略はギャップ狙い


「ゴールデンウィークは円高」という言葉がありますが、どうやらシルバーウィーク明けも同じオチを迎えることになりそうです。連日の祝日によって、日経平均の現物が18070円であるのに対し、日経平均先物は17600円と、つまり今の値が朝まで維持されていれば400円下げが宿命づけられています。

しかし、その一方でドル円が執拗に120円台をキープしていることが気になります。取引が薄いので、120円台前半のビッドを破ることが出来ない状況にあるのでしょうが、明日も日経が不調なようであれば、一気に朝から下方向へ突き破ってくる可能性が高いと思われます。

このように株価と為替が一致しない現象がたまにあるのですが、大抵はプレイヤーの数が少なすぎることが原因で、プレイヤーの参画(今回であればシルバーウィーク明け)とともに一気に是正されます。

もちろん日経の場合は、朝から謎の買い上げでギャップを埋めてしまうことがあるので、なんとも言えませんが、ひとまず400円下げが、ドル円に対してなんのアクションも起こさないという事態はあり得ません。こういうギャップを見つけたら、思い切って市場の行動を先取りしてみましょう。日経が独自にモリモリ上げるということはなく、大抵は中国株か前日のダウ先物の動きから想像がついてしまうので、おすすめですよ。(執筆者:大島 正宏)