トレンドはわかりやすい通貨ペア


最近の大暴落を受けてから一週間あまりが経ち、様々な通貨ペアは強き材料が無いためレンジ相場に入っていると思います。その中、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円のオセアニア通貨は下降トレンドに入っています。

現在のような値動きの粗い場面では、明確なトレンドがない通貨の取引はリスクになります。なぜなら、トレンド相場はテクニカルで見ても判断しにくく、一歩間違えば大きな損に繋がりますし、下値買い、高値売りポイントをレンジの中で判断しなければならないからです。

豪ドル/円

現在は83円あたりをうろうろしていますが、次の下値の狙いポイントは82円70銭辺り、その次が80円84銭辺りです。特に、80円84銭辺りを下回ってくるようだとさらに一段と下がる可能性があるため注意が必要です。豪ドル/円の週足を見てもあからさまに下落しており、2012年以来の安値をたたき出しています。

ニュージーランドドル/円

現在は80円を大きく下回り、74円〜75円辺りまで下値を切り下げています。特に、月足で見るとわかりますが2013年8月の75円85銭をとうとう下回っているので、下降トレンドに入っていると判断出来ます。次のポイントとしては71円辺りになってくるので、売りポジションで勝負してみると面白いかもしれません。

現在オセアニア通貨は比較的わかりやすいトレンドになっており、取引しやすいかと主老います。ただし、オセアニアは貿易関係上、中国経済の影響を大きく受けるので特に注目しておく必要があるとおもいます。(執筆者:山本 健吾)