複数時間軸を使ったトレード


複数時間軸を使ったトレードの重要性についてお伝えします。

デイトレードをメインにトレードをする場合には、5分や15分など、短期足チャートだけをみてトレードするという方法もあると思います。

例えば、5分足で上昇トレンドが出ていたので押し目で買ってみたけれど、すぐに反転して損切りにあってしまうというケースを考えた場合に、試しに1時間足を確認すると、明らかな下降トレンドだったということがあります。つまりこの場合、5分足でトレンドに見えていたのは、実は、1時間足の戻りに過ぎなかったということです。

1時間足で形成されるトレンドと5分足で形成されるトレンドを比較すると、そのエネルギーは圧倒的に1時間足の方が大きくなります。

5分と1時間とでは、チャート形成までにかかる時間と、その間の相場参加者の数が違うためです。川に例えると、支流と本流のように流れる水の量が違うイメージです。つまり5分で形成されたトレンドは1時間足の方向性によって簡単に覆されてしまうということです。

このことから、5分や、15分足をメインにトレードする場合でも、4時間足や1時間足などの上位時間軸のトレンド方向に沿ってトレードすることで、無駄なエントリーを減らし、勝ちやすいポイントに絞ってトレードすること可能になります。以上です。(高橋 浩司)