投資家をはめ込んだドル円! この後は一体…


ADPは予想21.5万に対して、18.5万と大幅な下振れを起こしたアメリカ指標ですが、ISM非製造業指数の強さに支えられ、再びドル円は124円後半のまま雇用統計を迎えました。結果は予想21.5万に対し21万と、下振れたものの、誤差の範囲ということで、ドル円も方向感なく鬼畜な動きを見せつけてくれました。

一旦は124.57まで下押ししたものの、一気に125.07まで上げると、再度124.75までジリ下げという動きには、ストップつきでポジションを抱えていたプレイヤーは、ほぼ耐え切れずにどこかでロスカットする羽目になったのではないでしょうか。雇用統計週にポジションは持つな、という格言を見事に実証してくれました

しかし問題なのはこの後です。

指標がそれほど芳しくなかったこともあり、9月利下げの目論見はまたまた遠のくこととなりました。また、ISMの非製造業は60と好調であり、製造業が大きく足を引っ張ったと考えるのであれば、再び鎌首をもたげてきたドル高の影響について取り沙汰される局面が増えるでしょう。

となると、やはりドル円は積極的に上値を追うような展開となりそうもなく、8月も大きな動きがないモヤモヤした月となりそうです。戦略としては、125円を背にショートポジションの構築をオススメしたいところです。(執筆者:大島 正宏)


  • Blue Matini

    雇用統計の結果はNFP21.5万人で21万人じゃないですよ。また、発表直前には124.126円まで一瞬下げてますし。さらに9月利下げってどこの国が利下げするの?書いてあることが間違いだらけでなんの参考にもなりません。