ドル円が125円を超えた場合どうなるのか?


万が一にもないと筆者は考えていますが、仮に再び125円台へ突入し126円台が視野に入ってきた場合、ドル円がどうなるかということも考えを張り巡らせておかなければいけません。

ドル円は5月に10数年ぶりとなる125.6を示現して以来、一貫して121円ー125円のボックス圏内を彷徨っています。しかしいつかどこかで終わりを迎えるのも事実です。この記事を執筆している現在、ドル円は124.25にいます。先にお伝えした通り、ISMやADPの数値が良ければ、雇用統計にも弾みがつくので、再び125円を大きく超えてくるシーンが見られるでしょう。

こうなるとドル円は、短期的には国の口先介入でもない限り手が付けられない通貨になってしまうのではないかというのが筆者の見方です。というのは、125.6から上は節目らしい節目が存在せず、値ごろ感が売りも買いも分からない、まさに未曾有の世界となるためです。

となれば、おそらく126円台からは徹底的に口先介入でも実弾介入でもいいので、介入待ちの一手だけで儲かりそうです。具体的には、大きく上がったところで売り、日経から介入の飛ばし記事が出たら売り、といった具合です。つまり、70円台のドル円と全く同じことをやれば良いわけです。これについてはまた次回話してみたいと思います。(執筆者:大島 正宏)