デイトレーダー向け利確・損切りポイント(上級者、初心者別)


デイトレーダーにとって一番重要なことが「利確をいつするか」、「損切りをいつするか」だと思います。

一番良いのは、トレンドが反転した際に利確をし、逆トレンドが進行しそうな際に損切りをする、ということですが、なかなか上手くいかないのがFXです。

そこで多くの方が実施している方法が「利確幅・損切り幅」をあらかじめ決めておく、という方法です。これは相場上級者か初心者かによってやり方がかわるので、それぞれ見てみましょう。

相場上級者の場合

一般的に、相場上級者(日々の取引で7割くらいの確率で勝てる人)の場合は利確幅を狭く、損切り幅を広く設定するパターンがおすすめです。例を挙げてみます。

<例>
10回/日取引をして、7勝3敗。
利確幅:20pips 損切り幅:40pipsの場合
⇒7勝×20pips − 3敗×40pips =20pips の利益

上記のように、勝率7割くらいをキープできる人は、損切り幅を利確幅の2倍に設定してもトータルで勝てる計算になります。

相場初心者の場合

相場初心者の場合は、相場の読みが逆にいくことが多いため損切り幅を狭く設定するパターンがおすすめです。こちらも例を挙げてみます。

<例>
10回/日取引をして、4勝6敗。
利確幅:40pips 損切り幅:20pipsの場合
⇒4勝×40pips − 6敗×20pips =40pipsの利益

上記のように、勝率4割くらいでも利益を出す事が出来る計算になります。

ただし、このやり方の場合、一般的には「利確幅を損切り幅の2倍以上にする」ことが望ましいと言われているので注意しましょう。

デイトレの場合、相場のチャンスは何回もあるので利確幅・損切り幅をあらかじめ自分で決めておき、気分に左右されずに機械的に取引をすることをおすすめします。また、利確幅・損切り幅は自分の勝敗なども考えて決めましょう。自分のトレード手法を確立させることが大切です。(執筆者:山本 健吾)