FXで勝つためには、「勝てる状況でしかエントリーしないこと」が絶対に重要


FXで勝つのが難しい理由

たまたま勝つことは誰にでも出来る。それは、究極的にはFXが上か下かの2択なので、2択で勝っているときに手仕舞いすれば、誰でも勝つことができる。しかし、なぜ2択なのにこんなにも難しく、1週間、1か月、3か月、1年等、長い期間でトータルで利益を出すのが難しいのか? をよく考える必要がある。

実はエントリータイミング、手仕舞いタイミングという変動要因があるので、2択ではない。そして、手を出すとかなりの高確率でやられるタイミングや時間帯がある。さらに、継続的に決められたことから逸脱せずに、ずっとルールを守り続けるのが難しいという課題がある。

「FXで勝つ」ということを、もし、1か月で2倍にする・・・と定義したなら、海外口座のハイレバレッジ(以下ハイレバ)なら、簡単にできる。正直、下げか上げ、どちらかにはっきりと進むような日が1日あれば、一晩で2倍にできる。

実際に自分でも一晩に最高6倍にできたこともある。これは元金が1万での話なので、6倍でも6万だが、FXの環境としてはその10倍でも余裕でエントリー可能なので、自分の心理目が持ちこたえられて同じ行動が出来さえすれば100万が600万にも簡単に増える。でも、実際にはそう簡単にはコトは進まない。なぜか??

「継続してルールを守ることが難しい」という点と、「エッジがないところでのエントリーをしない」という点が案外難しいからである。

FXで勝つためには

FXで勝つためには、”勝てる状況でしかエントリーしない”ことが絶対に重要となる。

すべての状況でCOOLに判断して、上下両方で取りたい! と頑張るが、そう簡単にはいかない。実は、勝つためにはそんなに頑張らなくてもいい。得意なパターンを見つけて、一日1回、200倍のレバレッジで、10ティック取れれば、10万円の原資は、通貨にもよるが数万の利益になり、同じことを1回/2日、一か月続けて合計10回もできれば、簡単に20~30万なんて利益が出る。

でも、この勝てる状況でしかエントリーしないという必須条件がみんな守れない。ついついチャンスとみると、エントリーしてしまう。チャンスを逃したくないと思ってポジポジ病が発病してあっという間に破産まですすんでしまう。

実は、チャートの中で”高確率で勝てる”というタイミングはごくわずかで残りの9割以上は手を出せばトータルではマイナスになるという場所ばかりなのである。

まとめとして、今日からトレードをするときによく考えたい。

「今からのエントリーは誰かに説明できるような明確なエントリー根拠があるのか?」

個人投資家のトレード上の最大のエッジは、「おいしいところだけ、自分の好きなところだけ、喰い散らかしてサッサと逃げ出しても誰にも文句は言われない」という点だが、その最高のエッジを十分に生かしたタイミングだろうか?と。


この問いにはっきりと”Yes!!”と答えられるときにだけ、エントリーをすればいい。

そうでないなら、エントリーはみおくること。これができないなら、できるようになるまでトレードすべきではない。損するだけなので。・・・よし、明日も頑張ろう。(執筆者:凪石 剛)