ドル円が固定化~このような時は要注意


台風が直撃だそうですが、いかがお過ごしでしょうか。

しかしまあ全く動きませんね。今年の3月からのチャートを見てみますと、一番円高にふれたのが3月26日の118円33銭、円安に触れたのが、3月10日の122円02銭のところです。

それ以降は皆さん承知のように、ゆらゆらふらふらと120円をまたぎながら上に行ったり、下へ行ったりを狭い範囲で繰り返しています。酷い事に、5月に入ってからも、上が120円50銭付近、下が119円ジャスト付近と、値幅が150ピップスしかありません。

このような時は、やはり違う通貨に行きたくなると思いますが、逆に考えるとどちらかに吹っ飛ぶ可能性があります。

要するにですね、このように値幅が小さい時間が続くとどんどんポジションが溜まっていくんですね。

そして片方にバイアスがかかるとロスカット、損切りを巻き込んでそっちの方向にどーんと飛んでいきます。私の場合は、流れに逆らってのナンピン手法ですから、このような相場には向きませんが、一方通行相場が得意な人は、警戒を緩めてはいけませんよ。

まだインフレ目標達成してませんから、次の日銀の政策決定会合では、もしかしたら第三弾バズーカあるかもしれませんよ。日経も2万円から次のステップに行けない現状ですから、黒田発言に注目です。(執筆者:登 泰平)