老後のためにFX? 残念ながらそういう商品ではない


 桜が散ってなくなってしまい、緑の綺麗な葉に変わりました。人間いつか必ず死ぬわけですが、死ぬ前の老後が心配という人もいます。

 そのような人は「よし、老後のためにFXを始めよう」となっても、残念ながらそのような商品ではありません。株と違い、FXの場合は、為替が大きく変動した場合は、ロスカットなどでポジションがなくなってしまいます。

 まあ、株の場合も、どこの会社とは言いませんが「減資100%が決定」と要するに株の価値が0になって上場を廃止した後に、公的資金を注入してもらい、パイロットのリストラなどはしたものの、何の変わり映えもせずに、再上場をするあつかましい航空会社もありますから、株でも0円になるリスクは同じです。

 株も、FXもリスクがあることには変わりません。FXの場合は、ほとんど0円になる前にロスカットされるので、先のスイスショックぐらいの事がない限り、多少は残りますが老後のためにこつこつ積み立てるタイプの商品ではないことは確かです。

 老後資金のうち、何パーセントは投資(FXや株)にまわそう、何パーセントは定期預金だ、何パーセントは現物資産(金銀など)を買っておくのが良いかなどきっちり考えてFXをしましょうね。もし、自分で考えれない場合は最寄のファイナンシャルプランナーさんに相談してください。きっと、良いアドバイスをしてくれるはずです。(執筆者:登 泰平)