日本の景気に暗雲? そんな時こそ儲けるチャンス!


 今回発表された日銀短観に、「やはり…」という思いを抱いた方も多いのではないかと思います。個人消費が低迷、輸出の伸びが緩慢であることに加え、景気の先行き見通しもアナリストの予想より悪化していたことが明らかとなりました。さらに、これ以上緩和を一層強めることも、円安の動向を考えれば出来ない日銀の思惑も見透かされ、日経平均は一時的に200円超も下落しました。

 と同時にダウの先物市場も同時崩壊。前日に大幅下落を起こしてからのさらなる下落に、いよいよ世界経済に暗雲が立ち込めています。そんな動向を受け、ドル円もストップロスを巻き込んで、119.40台まで「ナイアガラ」を起こしました。

 120円台より上が非常に重くなっている(売り注文を出したい向きの買いポジションが上で大量に捕まっている)一方で、下方向への思い切った落ち方を見るにつけ、おそらく落ちるときは相当一気に落ちるのではないか、と予測しています。

 もちろん、こういう時こそ、FXでは儲けどころ。株価が下落しているさなかで(つまり上がる要因が排除されている状況下で)、FXで売りたい通貨が最安値更新のトライを行っているようであれば、流れにのって売ってみるだけで、大きく底が抜けて(ロングポジションのショートカバーが発生する)儲かってしまうパターンは最早お決まりです。

 また、底が抜けてから(1分足のローソクが直近の幅を更新するような大きさであるかどうかは参考になるでしょう)の反発局面でも、大きなリバウンドが期待できます。逆に、反発がストップロスを呼び、今度は上がりすぎてしまったような局面でも(2014年4月1日・午後7時現在:朝119.40まで下がったドル円は120.20です)、株が下がっていれば上がり続ける理由はないわけですから、当然逆張りで売ってみてもイケます。とにかく、こういう一方通行の激しい動きをする相場は何でもイケるんです!

 何度も言っていますが、大きな流れの中では、個人投資家の一挙一動などなんの影響も与えません。自由に、そして大胆に、波に乗って儲けましょう! ただし、利食いはお早めに。(執筆者:大島 正宏)