「預金封鎖」はあり得ない 我々FXトレーダーが利用している証券会社も保証は一応ある


 最近、朝日新聞から毎日新聞までと極めて狭い範囲ですが、新聞やテレビなどでも預金封鎖という言葉が頻繁に出てきています。ここで私が保証はしませんが、断言します。次の衆議院選挙までの間は100%預金封鎖という事象が日本国内で起こることはありません。

 さらに、日本にはペイオフ制度があり、万が一起こった場合でも、一定の期間経過後預金が1000万円とその利息までではありますが、必ず返還されますので、預金を担保にして他の金融機関やノンバンクなどが融資を行ってくれますので安心です。

 預金封鎖が行われると言う事は、要するに預金に多額の税が掛けられる場合や、インフレが加速し現金を違う商品(金、プラチナ、食料など)に交換する人が増える場合が主な理由です。中央銀行が2パーセントの物価上昇を目標としていますが、それがぎりぎり達成できるかどうか分からない状況が現在の日本の状況ですので預金封鎖はないと断言できます。

 我々トレーダーがFXで利用している証券会社の場合もペイオフとは違いますが、日本の証券会社に加入が義務付けられている日本投資者保護基金が1000万円までは保証してくれます。FXの投資によるリスクヘッジも大切ですが、証券会社への預けるお金のリスクヘッジもしないといけない時代が来るかも分かりませんね。対策としては、1証券会社への預け入れ額は1000万円以内にすると言う事ですね。

 ちなみに海外業者はこの制度への加入は義務付けられていません。(執筆者:登 泰平)