トマ・ピケティ氏来日 ~身の丈にあった本を読もう~


 経済学者トマ・ピケティ氏が来日されていますね。ピケティ氏というと、著書の「21世紀の資本」が世界的ベストセラーになっているそうですね。私も、本屋さんで立ち読みしたのですが、専門性が高く「21世紀の資本」を読むための解説本がいるような内容で書いている事がほぼ分かりませんでした

 また、ピケティ氏の考えを引用して書いているような、社説などが朝日新聞から、産経新聞まで散乱しています。ちょっと面白いとおもったのが、朝日新聞と産経新聞とでは、ピケティ氏の考えが真逆になっており、おおよそ同じ本を読んで(同じ人の意見を聞いて)解説してるとは思えないのが、非常に興味深い所です。

 さて、我々FXトレーダーも本はきちんと読まなくてはいけません。基本な解説本から経済指標の詳しい解説、手法についてなどさまざまな本が1軒の本屋さんに行くだけで20冊程度は置いてありますね。

 どの本がお勧めというのは、ここでは書きません。なぜなら、これを読んでくれている人が、副業なのか、専業なのか、種銭がいくらなのか分かりませんので軽々には書けません。ひとつだけ言える事は、自分がどれくらいの知識があるのか、どれくらいの経験があるのかを客観的に見て、本を選ぶべきです。初心者向け、中級者向け、上級者向け色々あるとおもいます。

 ピケティ氏の本を、経済学を学んだ事のない人(私)や専門用語が分からない人(私)が読んでも理解できないのと同じで、自分の身の丈を知るのもFX取引をする上で大切だと思います。(執筆者:登 泰平)